<犯罪はどう減らす?>

May 30, 2019

凄惨な事件が世界の各地で起きる今、怖い思いをしたくない、

大事な人に怖い思いをさせたくないと考えた時、

 

 

じゃ、どうしたらいいのか?

 

 

 

 

 

警備を厚くする?防犯カメラ?

現実的ハードの部分で考えるのも悪くはない。

 

でも、不確定で不特定な対象を、常に警戒したり、予防したり、

まるで、来るか来ないか分からないジョーズの襲来を恐れているようなもの。

 

 

もっと有益な方法は、視野を狭めていき、

自分が日々接している人との関係性にフォーカスしてみることなんじゃないかと

思います。

 

 

怒り、恨み、悲しみ、痛みが自分の中で膨れ上がり、爆発してしまう状態は

1日、2日でなるものではありません。

 

何年もの年月をかけて、積み重なり、積み上がっていく。

 

 

人間は、空白から突然出現するものではなく、人と人が出会い生まれてくるものです。

 

繋がりがある人が、この世界で皆無な人なんていません。

 

 

私たちは、楽しさや幸せもそうだけど、不安や恐怖に自分自身が振り回され、

周りの世界を見失っていないだろうか?

 

困っている人、悲しんでいる人、助けが必要な人を見過ごし、

ほったらかしにしていないだろうか?

 

 

自助努力を強く主張するということは、自分も助けてもらえず、

自分を自分で救う努力をしろ!と撥ね付けられるということ。

 

そして、人は案外、誰かに助けを求めることが不得意です。

 

困っているのか、助けが必要なのかは、訴えなければスルーされるし、

よくよく日々気をつけていないとヘルプのサインに気づけない。

 

 

助ける、サポートするとは、片っぽからのアクションではなく、

お互いからではないでしょうか。

 

一人ひとりの存在を尊重する世界にならない限り、

怒りで我を失った人は突然また現れる。

 

世界を変えられるのも、不安や恐怖を払拭するのも、

やっぱり一人ひとりの慈愛なのです。

 

 

 

 

 

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