• 中島未来

自分軸とは何?


毎日、テレビのニュースで繰り広げられている世界は、

混乱と、嘘と、言い訳だらけで、怒りや不安が煽られる。

そんなことを感じたりしませんか?

今日は安泰でも、明日はどうなるか分からない・・・

こんなことを考えるのは、きっとあなただけではなく、見渡せば

沢山の人が同じ想いを抱えているかも知れません。

これだけ変化のスピードが早く、今までは隠されていた事実が表に出てくると、

気持ちがかき回されてしまったりして落ち着かなくても無理はありません。

今を構成する時代が不安定なだけに、安定的なものを求める。

そんな中、「何があっても動じない自分」を求めることも自然な流れです。

自分軸。

自分軸を「自分の持っている信念、価値観」だと思っている人は多いんではないでしょうか。

しかし、信念や、とりわけ「価値観」は自分軸を構成するもののひとつに過ぎません。

特に「価値観」に関しては注意が必要です。

自分軸は、実は複合的なものです。

ここには、今まで自分が得てきた「経験」が大きく関わっています。

そして、自分らしさ。

信念、価値観。

これらが集まって、自分の軸と呼べるものを形作っています。

価値観に注意が必要というのは、価値観は小さなころから自分の周りに影響を受け、

作り上げられている要素が強いものだからです。

時代背景や、当時の習慣、様々ものの影響を受けて、変化していきます。

家族構成も強く影響します。なぜなら、育ててくれた両親の考え方や価値観は

「正しいもの」として、早いうちから確実に植え付けられ育つからです。

自分軸を構成しているものは、それぞれが非常に大切な要素。

自分が生まれてから今まで得た経験には、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、悔しいことなど

多種多様なものが混ざり合っています。

自分らしさも、「大多数」という周りに合わせることが「和」と認識される

日本という国において、抑え込まれ、本人にも忘れ去られている可能性が高いものです。

自分のしてきた経験すべてに脚光を当て、自分らしさを認識する、それが、信念や

価値観につながるもの。

軸という全体像を作り上げるまでに、丁寧に紐解き、扱う必要のあるものが