ー幼少の自分から

  自己変容の道へのきっかけ

 

 

 

私のことを少し知って頂くために、ちょっとお話をさせて下さい。

お付き合い頂けると嬉しいです。

 

私は小さな頃から、動物や植物が大好きで

犬や猫、花々や樹々と話がしたくてたまらずに

動植物とコミュニケーションが図れるという

「ソロモンの指輪」を

本気で欲しいと思っている子供でした。

今でも人間以外の動物も植物も、全てが幸せに

笑顔で生きられる世界を夢見て、実現することを

人生のひとつの目的にしています。

さて、そんな幼少のころ、私の家は学区の外れだったので

友達はみんな子供の足には遠い距離に住んでいました。

ですから、低学年の時は特に、ひとり自宅近くで飼い犬や

ひとつ年上の姉と遊ぶことが多く、ちょっと寂しいなと

感じていたのを覚えています。

 

当時、

空を飛ぶ自分や、魔法を使う自分を想像するのが何よりも楽しくて、

こんな楽しすぎる毎日は、大人になったらもっと楽しくなって、幸せで、

みんなが笑顔で暮らしている世界になるんだ♬と嬉しくて嬉しくて、

早く大人になりたくて仕方なかったです。

 

 

でも、私が小学生になった頃から、その期待していた世界が

揺らぎ始めてしまいました。

自分のよりどころである「家族」と「家庭」に沢山の問題が

起こっていることに気が付いてしまったから。

父も母も仕事に大変忙しくしていて、金銭的には豊かでした。

特に大人になってからよく理解しました。

忙しすぎる父とは、家族で過ごす時間がなかなか取れず、

食卓を囲んだ思い出も一緒に旅行した思い出もわずかです。

 

具体的に表現をすると、父と母の喧嘩や、金銭的問題、嫁姑問題

などが積み重なって、ある時母が出て行ってしまったなど、

色々な出来事が起きていました。

 

 

結果的に、一時は家族が同じ地域内でバラバラに暮らすという

離散状態まで発展します。

 

中学から私は女子校に進学し、自分の中から
弾けるように
飛び出したい「本当の自分」の自己主張と、

先生をはじめとする、大人からの

「みんな同じように、個性を主張しない」という圧力の間で、

「私って何者?私はどうして生まれてきたの?」という疑問と

答えの得られないストレスでいつもイライラし、
何かのきっかけで自分が爆発しそうでした。

 

 

思春期の苦悩と家庭の問題のコラボレーションと、

「本当の自分自身を知らない」という自分の在り方で、

私の内側にたくさんの疑問や我慢、怒りや不満を自ら生み出してしまい、

それを誰にも相談出来ず、心はもうヘトヘトでした。

当時は、

「私は不幸だ、不運だ。自分の手では何も変えられない、こんなの不公平だ。

大人は勝手だ。大人は変えることが出来る力も能力もあるのに、

誰も私を助けてはくれない。早く大人になりたい、家を出たい」と願うばかりで、

まだ人生の本質に気づけずにいました。

そもそも、問題を自分で解決できるなんて、誰も考えていませんでした。

そういう考えは存在しなかったのです。今までは。

『人生は決まっているもの。人生は変えられない』

という概念をみんな信じていたからです。

 

 

しかしある日、強烈に思ったのです。

「こういう思いで生きていくのは嫌だ。もう沢山だ。

私は人生を変えたい!じゃあ、

どうしたら自分の毎日や人生を変えられる?」と。

その強い想いは、自分の内側に閉じこもっていた私を

外の世界に引っ張り出してくれました。

 

自分の内側に閉じこもり、

自分の問題だけを考えて生きていた長い時間の後、

自分の中から本来の自分が外に出てきたとき、

私たち人間や動物や植物が生きるこの世界と、

そして世界が抱える現実がやっと目に入って来ました。

 

自分の抱える問題と、世界が抱える問題。

沢山の大きな問題があることを目の当たりにして、

私は新たに、今までとは違う新しい痛みを感じ始めました。

 

同時に、私には変えたい世界が2つ現れたことになります。

 

 

どうやって変えていくのかと自分と向き合う日々を過ごしていると

そのメッセージはやってきました。

 

「人が口を揃えて主張する常識を疑ってみたことはある?

それは本当か?その常識は、自分にとって受け入れられるもの?

そもそも常識って、本当に常識?」

「私の心は、本当はなんて言っている?

私の心は、本当はどう感じている?
本来の私は
どんな生き方をしたいのだろう?」

 

新しい視点に立ち世界を見渡した時、

世界は誰かに創られ、出来上がり、変えられないものではなく、

自分で創り上げられるものなんだと気がつきました。

思考の枠や信念をリセットし、自分を​枠にはめずに

考えることの重大さに気づいた瞬間でした。

 

これが私の人生のターニングポイントです。

自分の信じている常識、信念、観念を知り、

変えていくことで人生は自分の想像以上に変化していきます。

あの時、あの気づきを得た時から

​私の新しい人生が創られ始めました。

そして、自己変容と人生創造は望む人には

​誰にでも可能なのです。