これからの人生を紡ぐ
『エンディング・ノート』ワークショップ

私は最近、在宅医療とか、在宅看取りなどの本を色々読んでいます。

 

ひとつの理由は、
訪れる旅立ちの日を意識することが、私の中に人への愛情、
かけがえなさ、慈しみなどを湧き起こすきっかけになっているからです。

 

初心に帰る方法が色々あるように、家族や、友人、知人、関わる全ての人たちへの感謝や慈愛をリマインドする方法のひとつが、私にとってはかけがえなさを

意識し知るということなのだろうと思います。

 

 

総体的に見返して、人生というもの、人生からの旅立ちも含めて「生と死」に関して学ぶのは、もう何年間かにまたがっています。

 

昨夜、また1冊の関連本を読み終えて、こういった本を読むのは「とりあえず、いいか」と感じたのです。

 

在宅医療、在宅の看取りに関して知ろう!と感じるようになったのは、昨年に旅立った親友がきっかけなのは間違いありません。

 

毎日彼女に寄り添ったご家族には比べられるはずもないけれど、

真剣に向き合い続けた彼女との1年が、

私が全く知らなかった在宅での医療への知見を深めてくれたと思っています。

 

 

今日まで色々な方の旅立ちを経て、中断していた「エンディングノートを手がける」時間を再開していいかなと感じるに至りました。

 

自分の旅立ちに関わることを手がけるには、私の場合、

死という現実から顔を背けず、とにかく触れる、関わる、

自分自身が死に関連するあらゆることをリアルに手の中に包み込んで実体験する、体験から生まれる感情に飛び込んで、その海の中で試行錯誤することが必要で、

 

その一連の体験から、自分が「生きる」ことを意識的に選び、決断し、

その決断を下地として、

旅立ちまでの道のりをこれから自分がどう「生きる」のかを紡いでいくことを

スタートすることが出来る様になったと感じています。

 

 

死と向き合うことは生きることを意識的に決めることであり、
その生きるという道の先に「死」がある。

 

 

「これからの人生を紡ぐ『エンディング・ノート』ワークショップ」に、ワークショップタイトルを変えるに至りました。

以前のタイトルは

「死への恐怖と不安を解消する 人生卒業ノートワークショップ」だったので、
自分の内側の変化が随分のものなんだということが、ここからも読み取れます。

エンディングノートと言うワードを使い続けているのは、

多分、そのネーミングが最も分かりやすいからです。

本当は、もっとワクワクと夢が湧き上がるようなネーミングが良いのですけどね。

​生きることは喜びだからです。生からの旅立ちは、終わりではないからです。

 

以前の私にとっては、死は「恐怖と不安」そのものでした。

 

 

私自身が世界中をくまなく回った訳ではないので断言は出来ないのですが、
今までに

「人類の誕生から、私、今までずっと生きてます」という人が現れていないところを見ると、

永遠にひとつの肉体で生き続けられないということなので、やっぱり「肉体が限界に達する」という死は誰にでも訪れるということで、

 

その時を迎えるまでの人生はこんなふうに生きたいなと思い描くことは、自分に喜びと安堵と光を見出してくれるものだと思います。

 

コロナの影響もあるので、またオンラインで始めようと思います。人生という、掛け替えない楽しい旅の計画を一緒に立る機会になればと思っております。

​ワークショップの開催日程は、近くお知らせいたします。